新商品が出来るまで
新商品開発スケジュール
FLOW
開発の流れ
不動産所有者の方やほか不動産会社と協業をしながら、
不動産資産のリフォームやコンバージョンを進めて、常に商品のアップデートを継続しています。
今回は、その新商品が出来る流れを簡単にご説明させて頂きます。
問合せ［WEBまたは既存取引先がメイン］
電話営業や飛込み営業の類は、生産性が乏しいので行いません。反響のほとんどが、ホームページを見てくれた方や、既存取引先、またはその紹介がほとんどなので、不動産の収益化に集中できる環境です。
- オフィスプランナーチーム
不動産所有者様と打合せ
まず、大切になることはヒアリング作業です。顧客がその不動産資産に対してどのような期待値や着地点を描いているのか、理解しプランニングすることで、その後も良好な関係を継続することが出来ます。当然、いろいろお悩みの顧客の場合は、こちら側が提案をします。
- オフィスプランナーチーム
現地調査
上記、顧客との打合せと現地調査を兼ねることも多いのですが、まずは現地を見ることから始めます。その不動産のポテンシャル、近隣の環境、ビルの構造や間取りを確認することで、だんだんおぼろげにプランが固まります。当然、法令部分のチェックも行います。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
ボリューム確認と概算査定・算出
いきなり企画に入っても、収支が合わずにポシャリでは生産性が合いません。まずは、頭に描いた企画のボリュームを算出して、簡単に工事代と収益の概算を査定して顧客に提案します。顧客側が、その条件で問題ないようであれば、これを基に企画に入ります。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
打合せと資料の作成
ここで、担当するリーシングチームを交えて、企画を固めていきます。リーシングには近隣のマーケティングやターゲティングを行ってもらいます。担当するチームが各立場で打ち合わせをしながら、商品をひとつにまとめていきます。
企画の完成です。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
顧客と大筋の合意
今後関係するチームの担当者が顧客にあいさつするとともに、顧客が所有するビルの企画と収益、そして投資額を説明します。ここで契約書の内容まで説明を行います。顧客と大筋の合意を頂ければ、あとは契約の準備に入ります。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
開発会議
顧客から合意を頂いたので、あとは社内の決裁です。関係するチームならびに社長を呼び、開発会議を行います。
企画の意図、収益、広告のスケジュールとその後の管理まで細々としたことや懸念事項を全てここで決定していきます。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
- 事業戦略チーム
- 物件管理チーム
契約
ようやく契約まで至ることが出来ました。この仕事の醍醐味の1つです。但し、まだ商品は何も完成していません。リフォーム工事もこれからです。ただ、今後自分たちの企画で大きく変貌するだろう不動産に期待が膨らみます。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
リフォーム工事スタート
近隣のあいさつを終え、リフォーム工事がスタートします。工期はだいたい1～2ヶ月(案件の大きさによる)程度です。ここでリーシング（集客）活動もスタート。広告が始まり、会社にどんどん反響が届きます。リフォームチームと調整しながら内覧日を設定します。
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
- 事業戦略チーム
社内検査
工事も完了し、小物や掲示を配置していきます。当社の社内チェックは、その施設がオープンできる状態をチェックし、是正ポイントや改良ポイントを洗います。
すぐに直すべきこと、今後活かすべきことを分けて管理し、次回商品のアップデートを行います。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
オープン
待ちに待った施設のオープン日になりました。全てがうまくいくわけではありません。なかなか企画が出来ない、収支ができない、工事が間に合わないなどいろいろあります。ただ、その苦労全て報われるときがこのオープン日でしょう。
- オフィスプランナーチーム
- リフォームチーム
- 担当リーシングチーム
- 事業戦略チーム
- 物件管理チーム
